本日は、田中が担当させていただきます。(^O^)
前記事で内村さんが更新されましたインカレにて、4年生が引退されました。
偉大なる先輩方ばかりで、ずっと余韻に浸っておきたいところですが私たちには11月に控えております九州インカレに向けて新たなスタートを切りました。
ここで新チームの役職をご紹介させていただきたいと思います。
主将…3年 田中晶子
副主将…3年 吉川友美
幹事…2年 安冨梢
会計…2年 三枝可歩
こういったメンバーで、今年1年チームに携わっていくこととなりました。
どうぞ宜しくお願いします。
さて、9月17日から学校スタートと同時に私たちもチームミーティングから動き出しました。
チーム目標や、方針など、後輩たちには様々な事を伝えましたが、私が1番に伝えたかった事。
それは、
必ず何かで1番になること。
です。
一芸は身を助ける
という言葉がありますが、ご存知でしょうか。
私事になりますが、ソフトボールを始めた中学時代に恩師からいただいた言葉です。
特別守備が上手いわけでも、バッティングがいいわけでもありません。しかし、ここまでソフトボールを続けてこれたのは一芸があったからではないか、と自分では思っています。
少しだけ足が速いということだけで、試合でもたくさん使っていただき、ただの内野ゴロがセーフになったり、と足があるおかげで助けられたことがたくさんありました。
私はたまたま足という武器がありますが、みんなにも何か誇れる1番を作ってほしいと考え、このことを伝えました。ソフトボールにおいて、1番肩が強いだとか、1番遠くに飛ばせるだとか、それはもちろんのこと。
1番大きい声が出せるだとか、1番笑顔が素敵だとか、1番人の気持ちをわかってあげれるだとか。
ソフトボールだけじゃなくていいんです。広い広い範囲内でなにか1番を見つけてほしい。1番というものにこだわってほしいです。
私には1番のものなんてないよ。って思ってる子も1年後、私達が引退するときに私はこれが1番だよ!って、自信を持って伝えてくれることを願っています。
そして試合に勝つことはもちろんです。その中で大事にしていきたいことは、
応援されるチーム、選手
愛されるチーム、選手
を作ることです。
大阪で行われたインカレでしたが、数多くのギャラリーの皆様に来ていただいていました。私はそれを見て、応援されるチームを絶対に作り続けていきたいと思いました。どうぞ温かく見守って下さい!
そして最後に
挨拶、返事を必ずすること
ゴミを見つけたら拾うこと
はきものをそろえること
です。
直接的にソフトボールに関係ないと思われるかもしれませんが、だからこそ私が大事にしていることです。
その中でも、はきものをそろえる
このことは徹底してチームに浸透させたいと思っています。
みなさん、この詩を知っていますでしょうか。
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